ホシアワフキ

こうしてしみじみと見ると、平べったい頭ですねえ。

シロオビアワフキ

ヒメシロオビアワフキという小型のよく似た種類がいるらしいが、たぶんこちらでいいと思う。

マルアワフキ

確かにまるっこくて、お笑い担当って感じがしますね。

テングアワフキ(1)

特徴ある姿で種類がわかりやすくて助かります。

コガシラアワフキ

2匹仲良く寄り添ってます。オスとメスなのかな? コガシラアワフキ科、とのこと。

ムネアカアワフキ(1)

大きさは5mmくらい。春早くから見かける。こちらはオス。タケウチトゲアワフキと同じく、トゲアワフキ科、とのこと。

ミミズク

味わい深すぎる姿。ヨコバイ科ミミズク亜科、とのこと。

オオヨコバイ

という名前でヨコバイの中では大きいほうなのかもしれませんが、ツマグロオオヨコバイよりはだいぶ小さいです。

マエジロオオヨコバイ(1)

青っぽい感じがなんかおしゃれ。これはオスのようです。

オーマンクワキヨコバイ(1)

クワキヨコバイの仲間は種類がいろいろ細かく分かれていてよくわからないらしい。これはたぶんオス。

クロスジホソサジヨコバイ(1)

冬にヤツデの葉っぱをめくるとよく見つかるが、夏に見かけたのはこの写真を撮影したときだけ。これはたぶんオス。

キスジカンムリヨコバイ

お尻がでっぱっているのが特徴、、、なのかな?

ウスブチミャクヨコバイ

なぜ名前で、このステキな黄色い頭に言及していないのか不思議だったのだが、大きい頭がブチミャクヨコバイ亜科の特徴のようだ。

ホシヒメヨコバイ

葉っぱの裏にいた小さいヨコバイ。特徴的な模様で、すぐに種類がわかりました。

クロヒラタヨコバイ(1)

立体的な造形が良いです。春先によく見かける気がします。

オオクロヒラタヨコバイ

はねの白い毛の生え方がクロヒラタヨコバイと少し違ったので、この種類としてみた。大きさは測ってないのでわかりません。裏高尾の小下沢林道で撮影。

ミスジトガリヨコバイ

名前のとおり、はねの三本の線ととがった頭が印象的です。

コチャイロヨコバイ

よく似ているが少し大きいチャイロヨコバイというのもいるらしいが、写真だと大きさがよくわからない。

クロミャクイチモンジヨコバイ

頭部がバイザーのような感じ。

ツマグロヨコバイ

この写真はちょっとボケすぎですね。こんなふうにはねの先っぽが黒いのはオスらしい。

リンゴマダラヨコバイ(2)

白いまだらが少ないタイプも載せてみた。

トビイロツノゼミ

シャア専用ツノゼミ、といった感じの背中のツノです。

アミガサハゴロモ(2)

こちらははげて黒くなった個体でしょうか。

ベッコウハゴロモ

ガのようにも見えますが、セミに近い仲間です。

アオバハゴロモ

きれいな緑色に、うしろのふちがピンクになっている配色が良いです。あしはどこにあるんでしょうねえ。

トビイロハゴロモ

地味なヤツ。ススキなどに付いているようです。

ヤナギカワウンカ

最初はオビカワウンカの色違いかと思ったくらい、色以外のかたちがそっくりです。

ナワコガシラウンカ

ネットの画像を見ても、微妙に色合いが違うやつがたくさん載ってて戸惑ってしまう。ナワというのは名和さんという人からとったようだ。

クロテングスケバ

けっこう大きくて、立派に感じる。

ツマグロスケバ(2)

これは色が薄い個体。羽化して間もないのかな? 背中の緑のラインがきれい。

ヒラタグンバイウンカ

頭と胸にあるオレンジのラインが印象的です。

クワヤマハネナガウンカ

撮ったときはアヤヘリハネナガウンカかと思ってたんだけど、ぜんぜん違ってた。比較的、珍しい種類のようだ。

マルウンカ(1)

アイマスクみたいな頭が味わい深い。つつくと跳ねます。

カタビロクサビウンカ

マルウンカっぽいな、と思ったら、マルウンカ科だった。

モンキアワフキ

はねに白いちょんちょんがあるのが特徴のようです。

ハマベアワフキ

山で撮影。浜辺だけに住んでいるわけではなさそうだ。

クロフアワフキ

つややかなボディと、頭が小さめのプロポーションが、この種類だと思った理由です。山地性とのこと。

テングアワフキ(2)

茶色っぽい個体も載せてみました。

タケウチトゲアワフキ

シナノキにいました。こんなのが日本にいるのか!と思ってしまうカッコ良さ。ツノゼミではなく、アワフキムシの仲間らしい。

ムネアカアワフキ(2)

こちらの胸まで赤いのがメス。こっちのほうがオスって感じがするけど。偏見でしょうか。

ツマグロオオヨコバイ

超大型ヨコバイ、と言ってしまっていいのではないでしょうか。大きくて目立つせいか、一番よく見かけるヨコバイ。

クロツヤオオヨコバイ

南国の生き物みたいな雰囲気です。山地性の種類とのこと。

マエジロオオヨコバイ(2)

この黄色い部分が多いのがメスだと思います。

オーマンクワキヨコバイ(2)

この黒っぽいのはメスだと思われる。

クロスジホソサジヨコバイ(2)

これは冬にヤツデの葉っぱの裏で見つけたもの。新幹線みたいな頭ですね。このように赤が目立つやつはメスの可能性が高いらしい。

ズキンヨコバイ

頭が頭巾みたいなのが名前の由来でしょうか。2月に見つけたんだけど、成虫で越冬するのかな。

シロヒメヨコバイ

種類の見当がつかなかったのだが、ネットで「白いヨコバイ」で検索したら見つかりました。

キウイヒメヨコバイ

日本では90年代に見つかった外来種で、キウイの害虫とのこと。このように赤いのはオスのようだ。写真は服にとまっているところ。

クロヒラタヨコバイ(2)

​茶色っぽいタイプ。近似種のオオクロヒラタヨコバイは少し大きいらしいが、それ以外の見分け方が分かりません。

​ミドリヒロヨコバイ

幅が広いからこういう名前になったんでしょうか。

ヒトツメヨコバイ

吸い込まれそうな一つ目です。

マダラヨコバイ

とてもちっちゃい。撮影して拡大して見るまではこんな姿だとはわからなかった。

ヒシモンヨコバイ

名前の由来となったと思われる背中の大きな紋が印象的。アライヒシモンヨコバイというよく似た種類がいるようだ。

リンゴマダラヨコバイ(1)

ヨコバイのなかではサイズが大きめなのと、まだら模様で、なんだか豪華な感じがします。

ツノゼミ

鉄腕アトムの頭みたいなツノですね。

アミガサハゴロモ(1)

羽化したあと、最初は体に緑の粉がついてるけど、徐々にはげて黒くなるそうだ。

チュウゴクアミガサハゴロモ

2017年頃に日本にやってきたという外来種。これを撮影した年は、アミガサハゴロモよりもたくさん見かけた。

スケバハゴロモ

このようにはねが透明だと、セミの仲間だという実感が湧きます。

ヘリチャハゴロモ

アオバハゴロモかと思ったけどよく見たら派手でびっくり。日本では2015年頃に見つかった外来種のようです。

キノカワハゴロモ

最初は何の仲間なのかよく分からなかったが、大きめの虫なので、見つけたときはちょっと興奮。南方系の昆虫で、少し前までは本州にはいなかったようだ。

オビカワウンカ

これはいったいどういう顔の構造をしてるんでしょうかね。

ウチワコガシラウンカ

パッと見はガみたい、と思ったのだが、ネットを見て回るとやはりそう感じる人は多いようだ。ウンカの仲間では大きめらしい。

ツマグロスケバ(1)

はねの先が黒いのが名前の由来でしょうか。眼とあしがしましまになっているのがいいです。

タテスジグンバイウンカ

グンバイウンカ科。名前の通り、はねに縦スジがあるのが特徴のようです。

アカハネナガウンカ

昆虫を撮影する人のあいだでは、けっこう人気の虫らしいです。私もわざわざ、真夏のススキの葉にいるのを探しに行きました。

アヤヘリハネナガウンカ

ブレード、って感じのはねですね。かっこいい。

マルウンカ(2)

色合いが異なるタイプを載せてみた。