似ているチビツトガとは、前ばねの内側の線が真ん中辺で曲がっているところと、外側の線が大きく曲がっているところが違うようだ。

ウスキバネツトガという外見で区別のつかない種類がいるらしい。

ニセシロスジツトガに似ているが、こちらでいいと思う。

​かたちは全然違うけど、ウラナミアカシジミのような配色です。

芝とともにアメリカからやってきた外来種らしい。芝の害虫とのことで、ネットでこの種を検索すると、害虫駆除のページが上位にくる。

小さいガだし、種類はわからないかも、と思って調べたら、科の名前を表す種類だった。柔らかな感じの、いい模様です。

オレンジのラインと片側2つの黒点が印象的だが、名前のキボシというのはどこからとったのだろう。オオメイガ亜科とのこと。

このように色が濃いのは多分メスで、オスはもう少し明るい茶色のようだ。

前に載せている同属のクビシロノメイガとよく似ているが、こちらは後ろばねの白帯があるのが大きな違いでしょうか。

昼間活動する小さめのガ。 秋が深まってくるとよく見かけるようになる。

上品にたたずんでいる雰囲気です。

絶対に葉っぱの裏にとまるので、バリアングルモニターのデジカメでなんとか撮影。

こちらはぷくっとふくらんでいない、メス。お尻の銀色の部分も面白い。

なぜか触角を後ろに折り畳んでいます。

この下のほうに載せているタイワンモンキノメイガとよく似た模様です。

モモノゴマダラノメイガによく似ているとのことだが、後ろばねの後ろ側の黒点がぼやけているので、この種類かと思いました。

前ばねも後ろばねも、外側の線に、ぷくっと後ろにふくれたところがあるのが特徴かな。

どっちかというと、はねの模様よりおなかのしましまが気になります。

ノメイガらしからぬでかさのノメイガ。

前縁のオレンジが白の透けた部分を際立たせていますね。冬近くまで街灯にやってきているのを見かけます。

ワタヘリクロノメイガと似た感じの三角の模様。食草がツゲなのが名前の由来らしい。

クワノメイガという種類とよく似ているが、昔は同じ種類だと思われていたらしい。

しばらくセスジノメイガだと思っていたのだが、こちらの種類が正しそう。セスジノメイガより北方系らしい。

体を起こしてとまるので、裏を撮ることができる。表とあまり変わらない模様ですが。

もとはウスグロノメイガだったのが5種類に分けられたらしい。これは地色が灰褐色で白点がはっきりしているから、この種類ということにしておいた。

はねの線が明暗2重になっていておしゃれな感じです。

きれいな黄色なのですぐに種類が分かるだろうと思ったが、あてはまる画像はネットにも1枚くらいしか見つからない。珍しい種類なのだろうか。

名前にあるホシの由来がわからない。星の要素はないと思うのだが、、、。

オナモミノメイガ、アズキノメイガ、フキノメイガ、ゴボウノメイガとの違いがよくわからない。

この色が薄いのはメス。はねの先が黒くなっているのがキムジノメイガなどとの違いでしょうか。

紋が10コ、、、あるんでしょうかね? 微妙に黒いスジは見えますが。

名前のとおり、北米からきた外来種とのこと。日本では2019年に岐阜県で見つかったというから、すごい勢力拡大具合です。

白っぽいタイプ。

花の蜜を吸っているけど、昼間活動する種類なのだろうか?

白いスジを矢じりとして、返しにあたる部分が突き出しているのがシロスジツトガとの違いらしい。この個体は妙にはねの先端が白っぽいのが気になるのだが、、。

まばらにまぶされた細かい黒点が特徴らしき特徴、なのかな。

はねの真ん中より少し後ろに「く」の字の模様があるのが特徴だが、この個体はその模様が薄いようだ。

前の写真がオスで、この写真がおそらくメス。メスのほうが触角が短いのと、あと、体が大きいので相対的に眼が小さく見える、気がする。

ミズメイガ亜科。この仲間の幼虫は、水中に住むとのこと。なお、ゼニガサというのは、たむしのことらしい。なんちゅう名前をつけるんだ。

​なぜクビシロという名前になったのかとも思いますが、首が白い個体もいるみたいです。

はねの後ろ側を持ち上げてとまっています。はねの外縁が少しえぐれているのが名前の由来のようです。

小さめのノメイガ。なんとなく、地図みたいな模様だと感じます。

ヨスジノメイガより地色が白く、オレンジの線が太い。他にもフタマタノメイガという似た仲間がいる。

これはオスで、はねの前のほうと、前あしの真ん中がぷくっとふくれています。

はねを閉じたメス。葉っぱをめくって撮影。これは模様の色が薄いタイプなのか、剥げてきているのか。

シロモンノメイガとは全然似ていませんね。

黒い筋が均等に配置されているのが印象的です。

控えめな紋が上品な雰囲気を醸し出しています。

名前にサツマと付くから南方の虫かと思ったら、全国に住むようだ。この写真は、口を伸ばしてなにかを吸っているところでしょうか?

確かに微妙に頭が黒い気もしますが、名前にするほどでも、、。

北海道を除く日本中で見られるようなのだが、なぜタイワンなのか?

お尻の綿みたいな部分をふりふりしています。

はねの真ん中あたりの目玉のような模様が目を引きます。

複雑な模様ですね。。。なんかこう、ノメイガのコメントを書こうとすると、模様の感想になってしまうのですが。

名前にあるように、幼虫はマメ類を食べるので、マメの害虫とのこと。

細長いので、ノメイガの仲間だとは思わんかった。原っぱで見かける。

​上の方に載せているコガタシロモンノメイガと似た模様です。紋は白いと思うのだが、微妙に黄色い部分があるからこういう名前にしたのだろうか?

模様が複雑なので、似ているシロアヤヒメノメイガとの違いがわかりにくい。

近所でもよく見かけるんだけど、絶対に葉の裏にとまるうえ、すぐ逃げるので撮りにくい種類。しかし名前の「無地」って、、、。

この個体はへりの白い部分がスレてなくなっているようですね。近年、マエベニノメイガの夏型だということが判明したとの話もある。

日本では2021年に記録された外来種とのこと。この色が濃いのはオスと思われる。

ファインダーをのぞいてから、けっこうカッコいいガだと気がついた。

特徴的な模様。ハーブ類の害虫らしい。

クロスジキンノメイガとか、クロスジノメイガとか、似たような名前の種類がいてややこしい。