その他のアブやハエのなかま

2024.10.6:神奈川県横浜市港北区
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


アメリカミズアブ
その名のとおり、アメリカからやってきたという外来種。複眼の模様がなんかSFっぽい。

2017.6.2:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
OLYMPUS TG-4


ハラキンミズアブ(2)
こちらのメスは、常識的な姿ですね。

2019.6.16:神奈川県愛川町
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


コガタノミズアブ(2)
前の画像がメス、この複眼がくっついているのがオスかな。

2015.7.15:神奈川県横浜市旭区 こども自然公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ハキナガミズアブ(1)
ちっこいけど、黄色いラインがかっこよくて目立ちます。これは複眼がくっついているオス。

2023.5.28:東京都町田市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ミツボシキアブモドキ
特徴的な模様。キアブモドキ科というのに属すようだ。

2011.8.5:山梨県山梨市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


アカウシアブ
でかいウシアブ。刺されるととても痛いらしい。私は刺されたことないけど。

2009.9.5:山梨県大月市
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6


ヤマトアブ
ウシアブかと思っていたけど、ウシアブは触角の付け根の顔面が銀色なのに対し、これは黄色っぽいから、この種類かなぁ、と。これは複眼が離れているからメス。

2024.7.21:長野県小海町
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


アオコアブ(2)
これは複眼がくっついているのでオスでしょう。オスはネットにもあまり画像が載っていません。メスは血を吸うけど、オスは吸わないようです。

2013.4.14:東京都狛江市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ヤマトシギアブ
クロシギアブより複眼がくっついているのでこの種類でいいのかな。

2006.6.29:神奈川県横浜市戸塚区 舞岡公園
PANASONIC DMC-FZ5


クロバネツリアブ
名前になっている黒いはねよりも、白い帯のほうが印象的。

2008.4.4:神奈川県相模原市緑区
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6


ビロウドツリアブ(2)
小さいほうがメスのようだ。

2020.8.8:山梨県甲州市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


ホシツリアブ
体型からツリアブの仲間かな、と思って調べたら合ってました。コウヤツリアブに近い仲間らしいです。

2022.7.18:東京都町田市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ニトベハラボソツリアブ
長い後ろあしがかっこいい。こんな姿だけど、ツリアブ科、なんですね。スズキハラボソツリアブやタイワンハラボソツリアブなどの似た仲間がいるようです。

2021.6.25:東京都檜原村
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


コムライシアブ(1)
背中の毛が金色なのでこの種類かと思いました。口が前に飛び出しているのが面白いです。

2008.5.26:神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6


オオイシアブ
毛深いやつ。

2009.7.30:千葉県我孫子市
FUJIFILM FinePix F31fd+Gyorome 8


アオメアブ
二つに別れているあしの先っぽがかわいいですね。

2022.5.26:神奈川県横浜市都筑区 都筑中央公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ナミマガリケムシヒキ(2)
前のお尻の先がとがっているのがメス、この丸っこいのがオスだと思います。

2012.6.14:東京都狛江市
CANON PowerShot G11


チャイロムシヒキ(1)
お腹が薄黄色っぽいのと、すねが茶色っぽいのでこの種類かと思いました。お尻の先の形状から、これはメスかな。

2000.6.10:神奈川県厚木市
NIKON COOLPIX950


カワムラヒゲボソムシヒキ
触角の長いアブってあまりいない気がする。お腹の縞々は、ハチに擬態しているようだ。

2024.7.21:長野県小海町
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ハラボソムシヒキ
華奢できれいなムシヒキアブ。お腹の付け根のあたりが細い。

2006.6.17:千葉県我孫子市
PANASONIC DMC-FZ5


マダラホソアシナガバエ
緑色の金属光沢が美しい小さいハエ。こういうハエはたくさん種類があるようだが、はねに黒い模様がある場合は、だいたいこの種類でよさそうだ。

2004.5.30:神奈川県厚木市
KONICAMINOLTA DiMAGE X20


モンキアシナガヤセバエ
カブトムシを捕りにいったときに樹液の周りで見かける例のヤツ。こんなに長い名前だとは知りませんでした。

2024.5.2:東京都八王子市 長池公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


キイロケブカミバエ
オレンジの胴体とまだら状の模様のはねが特徴的です。ミバエのミというのは実のことで、幼虫は果物を食べるが、この種類はアザミの花を食べるらしい。

2022.6.25:神奈川県横浜市旭区 市沢市民の森
OLYMPUS TG-4


ミツボシハマダラミバエ(1)
このはねをねじって広げているポーズはどういう意味があるのだろうか。

2017.1.30:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ムラクモハマダラミバエ
細長いミバエ。ミバエの仲間は胸が前のほうに突き出ているのが特徴なのかな?

2002.11.2:神奈川県横浜市栄区 横浜自然観察の森
NIKON COOLPIX950


シモフリシマバエ
ハエの仲間ってどうにも区別がつかないのが多いのだが、この種類はこれでよさげ。

2002.10.26:神奈川県海老名市
NIKON COOLPIX950


ヒメフンバエ(1)
幼虫が動物の糞で育つからこういう名前になったようだ。こんなふうに体が黄色っぽいのはオスらしい。

2024.11.24:神奈川県横浜市神奈川区 子安台公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ヒメセマダライエバエ(1)
オスとメスで模様が違うようで、これはオス。セマダライエバエとの違いがよくわからない。

2018.10.25:神奈川県横浜市緑区 四季の森公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


オオクロバエ
ケブカクロバエというよく似た種類がいるが、オスの複眼は少し離れているようだ。この写真はほぼくっついているようなので、この種類ということにした。

2015.10.18:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ツマグロキンバエ(1)
秋が深まると花に集まっているのをよく見かける。しましまの複眼が面白い。これはオス。

2020.8.20:山梨県甲州市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


シリブトミドリバエ
前に載せているツマグロキンバエと近い仲間のようだ。

2014.6.1:東京都あきる野市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


マルボシヒラタヤドリバエ(1)
昔はマルボシハナバエという名前だった。これはお腹のオレンジ色が薄い個体のようだ。このように胸の前のほうが赤っぽいのはオス。

2009.6.27:神奈川県鎌倉市 鎌倉中央公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ヨコジマオオハリバエ
大きくて剛毛が生えたハエ。ヤドリバエ科、ということで、ガの幼虫に寄生するらしい。

2009.7.25:長野県東御市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


セスジハリバエ
お尻のトゲトゲの剛毛がすごいですね。

2015.10.4:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ハラキンミズアブ(1)
ほぼ眼のでかい頭が面白い。このように眼がでかいのはオス。胸にある2つのくぼみは、ミズアブの仲間はだいたい付いている気がする。

2019.6.16:神奈川県愛川町
OLYMPUS TG-4


コガタノミズアブ(1)
蛍光色っぽい緑色がきれい。各地で激減しているとのこと。

2018.5.20:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
OLYMPUS TG-4


ネグロミズアブ
この写真だと、はねの下の腹がどうなっているのかよく分かりませんが、実際、腹は横幅のほうが広い、変な姿のようです。

2013.7.19:神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ハキナガミズアブ(2)
こちらは眼が少し離れている、メス。7月ごろに見られる種類なんでしょうかね。

2009.7.19:福岡県太宰府市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ウシアブ
メスは血を吸うが、この写真のように両側の複眼がくっついてるオスは血を吸わず、樹液や花の蜜などを吸うらしい。ヤマトアブと似ているが、複眼が緑色なのはこの種類とのこと。

2018.6.22:神奈川県山北町
OLYMPUS TG-4


キスジアブ
複眼に3本の線が入っているのが面白い。あまり情報のない種類。

2004.7.26:山梨県北杜市
KONICAMINOLTA DiMAGE X20


アオコアブ(1)
イヨシロオビアブかと思っていたのですが、お腹の縞々の様子から、こちらの種類ではないかと思い直しました。

2003.5.5:神奈川県山北町
NIKON COOLPIX950


クロシギアブ
複眼がくっつき気味なのでオス、だけど、少し離れているので、似ているヤマトシギアブではなく、この種類かな、と。

2011.5.21:神奈川県相模原市緑区
CANON PowerShot G11


キアシキンシギアブ
金色に輝いて きれい。これは複眼がくっついているのでオスだと思います。

2017.4.2:神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
OLYMPUS TG-4


ビロウドツリアブ(1)
まだ他の虫が少ない早春によく見かける種類。ツートンカラーのはねとか、カッコいい姿をしていると思います。この複眼がくっついているのがオス。

2009.6.20:神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


コウヤツリアブ
お尻の先っぽの毛が不思議な感じ。似ているホシツリアブは、はねの黒点の数が異なるとのこと。

2024.7.20:神奈川県横浜市緑区 四季の森公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


スキバツリアブ
ハナアブのなかまのような模様のツリアブ。ツリアブというのは、上から吊るされてたみたいにホバリングすることから名付けられたようだ。

2008.7.26:神奈川県松田町
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6


シオヤアブ
とぼけたヒゲオヤジといった感じの顔ですが、こうしてカメムシを捕食しているのを見るとちょっと怖い。

2020.8.8:山梨県甲州市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


コムライシアブ(2)
前の写真の腹に金色の毛があるのがオス、こちらのお尻が少しふくらんでいるのがメスでしょうか。

2012.6.28:神奈川県川崎市多摩区 生田緑地
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


チャイロオオイシアブ
お腹の前のほうから茶色いのがこの種類のようです。

2024.5.12:神奈川県横浜市旭区 こども自然公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ナミマガリケムシヒキ(1)
頭の後ろの毛が曲がっているからマガリケという名前になったようです。よく見られる種類らしいけど、その割にはマニアックな命名をされたものです。

2008.7.12:神奈川県相模原市緑区
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6


サキグロムシヒキ
ムシヒキアブの仲間は、よく他の昆虫を捕まえて食べていますが、ムシヒキという名前はそこからついたのでしょうか。この種類はあしが全部、黒いのが特徴のようです。

2017.6.15:神奈川県横浜市旭区 こども自然公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


チャイロムシヒキ(2)
こちらはオスでしょうか。

2017.6.15:神奈川県横浜市旭区 こども自然公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


サッポロアシナガムシヒキ
アシナガムシヒキとは、お腹の横に白点があることで区別するようだ。写真ははねに隠れて見にくいけど、白点があるような気がするので、この種類ということにした。

2010.6.20:山梨県北杜市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


セダカコガシラアブ
趣のある姿です。よく見ると口がお尻のあたりまで伸びているのもいい。

2024.8.1:東京都八王子市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


フトハチモドキバエ
確かにハチかと思った。デガシラバエ科、とのこと。頭が出っ張っているからかな?

2022.5.26:神奈川県横浜市都筑区 都筑中央公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


キマダラヒロクチバエ
面白い眼の模様とずんぐりした体型が印象的。珍しい種類ではなさそうだが、和名がついたのが2016年と最近のようだ。ヒロクチバエ科、とのこと。

2013.7.22:神奈川県横浜市緑区 四季の森公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ミスジミバエ
緑色の眼と黄色いラインが印象的。カボチャミバエという似た種類がいるようだ。

2018.6.22:神奈川県山北町
OLYMPUS TG-4


ミツボシハマダラミバエ(2)
前の写真がオス、これはメスだと思います。お尻についている黒いものは産卵管でしょうか?

2024.5.18:神奈川県横浜市戸塚区 舞岡公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ヒラヤマシマバエ
特徴的なはねの模様。よく似た種類がいるという情報は見当たりませんでした。

2010.11.06:神奈川県川崎市多摩区 生田緑地
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ベッコウバエ
これは何かを食べているところでしょうか。樹液に集まっているところも見かけます。

2024.12.8:神奈川県横浜市神奈川区 子安台公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ヒメフンバエ(2)
からだが灰色っぽいメス。よく似ているキアシフンバエは、はねの小さい黒点がないとのこと。

2024.12.8:神奈川県横浜市神奈川区 子安台公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ヒメセマダライエバエ(2)
こちらはメス。セマダライエバエのほうが少し大きいとのことで、この写真のものは小さかった気がするので、こちらの種類ということにしておいた。

2014.10.4:東京都狛江市 前原公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8


ミドリキンバエ
これはオスだが、キンバエはオスの複眼はほぼくっついているらしいので、キンバエではないと思う。あとはよくわからない。

2024.11.24:神奈川県横浜市神奈川区 子安台公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


ツマグロキンバエ(2)
これは複眼が離れている、メス。

2021.8.4:山梨県甲州市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20


シナヒラタヤドリバエ
先が黒い黄色いお腹が印象的です。

2001.6.2:神奈川県愛川町
NIKON COOLPIX950


マルボシヒラタヤドリバエ(2)
このように胸が真っ黒なのは、メス。チャバネアオカメムシに卵を産み付けるらしい。

2019.9.2:長野県富士見町
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0


コガネオオハリバエ
ヨコジマオオハリバエとセスジハリバエの中間のような姿をしていますね。
~各昆虫の種類について~
:自信あり! :多分あってると思うけど… :自信なし
~その昆虫を見かける頻度(私の場合)~
:よくみかける :たまに見かける :めったに見ない





