光ってるのは夜にホタルの名所とかに行くと見れるんだけど、昼間はなかなか見つからない。実物を見ると、けっこう大きく感じる。

神奈川県の準絶滅危惧種ということです。黒い筋がなかなかかっこいい。

胸の赤い部分がきれいですね。

なんの仲間かよく分からなかったけど、ホタルっぽいなと思ったら当たりだった。わずかに光るらしい。

メスの触角はこのように鋸刃状とのこと。胸のかたちからこの種類だと思いました。

ベニボタル科。ジョウカイボン科などとともに、ホタル上科に属すとのこと。これは触角が細いのでメスでしょうか。

ユアサクロベニボタルなど、似ている種類がいるとのことで、見分け方の情報も少ないので、この種類で正しい自信は全くない。

ハナボタルとあるが、ベニボタル科とのこと。ニセクロハナボタルなど、似ている種類がいくつかいるらしいが、見分け方がよく分かりません。

名前の「ヒシ」は、胸の真ん中がひし形になっているところに由来しているようです。

初めてこの虫を見たときは、カミキリムシかと思いました。でも今見てみると、明らかに、カミキリとは異なる雰囲気を持ってますね。

​このような黒タイプもそこそこの割合でいる。

胸のかたちから、アオジョウカイの黒タイプではないと思うんですが。

岐阜県より東に住むものは、「ヒガシ」が付き、西に住むものはただのマルムネジョウカイになるとのこと。

真っ黒いだけだと種類がなかなか分からないけど、こいつはあしの配色に微妙に特徴があったりとか、そういうところで見当をつけました。

赤い胸が目を引くジョウカイボン。

触角の第3節の長さが第2節の2倍以上あるのが、ウスチャジョウカイやクビアカジョウカイとの違いのようだ。

こういうふうに、背中の星がないやつもいるとのこと。

こちらは黒っぽいタイプ。別の種類だったりして。

前の写真がオス、この写真がメスだと思われます。オスは中あしの太ももが太いようです。あと、肩の黄色い部分が内側まで伸びている気がします。

ホタルの仲間では一番よく見かけるかな? 光るらしい。

オバというのは姥のことで、胸が能面の姥に見えるから、らしいけど、そうは見えないな。

この2つの窓から上を見るのでしょうか? パーマンのヘルメットみたいですね。

まさにクシヒゲって感じの触角、なのはオス。

ベニボタルより体型が細長くて、はねの縦スジの隆起が強いので、この種類かと思いました。

クシヒゲベニボタルに匹敵する櫛状の触角だけど、名前のとおり、胸が四角っぽい。

​よく見ると頭の先が天狗のようにとがっている。ムネクロテングベニボタルとの違いがよく分からないが、そちらは夏に現れるようなので、こちらの種類だと考えた。

甲武信ヶ岳に登っているときに発見。ネットにも、あまり情報がない。

けっこう詳しい甲虫の図鑑を持っているのですが、その図鑑にも名前以外の情報は載っていませんでした。

青く輝くはねと胸の縁の黄色の配色が美しい。ジョウカイボン界の貴公子です。

紫に輝くはねと胸の縁の黄色の配色が美しい。ジョウカイボン界の王様です。

似た種類との区別は、つめの先を見るらしいのだが、そこまで写ってません。

このように黒いタイプもいるようです。

ウスチャジョウカイとして載せてたんだけど、胸の黒い部分が多いのと、湿地にいたので、こちらに変更してみた。

ムネアカクロジョウカイではないと思うのだが、クビアカジョウカイとの違いがわからない。

1cmくらいの大きさの、ちょっと小さめのジョウカイボン。

小型の種類。ウスイロクビボソジョウカイから、名前が変更されたとのこと。

最初はハチかなにかに見えて、甲虫だとは思いませんでした。