シジミチョウのなかま
2009.7.19：福岡県太宰府市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラギンシジミ(1)
シジミチョウとはいえ結構大きく、モンシロチョウ級。はねの表がオレンジなのはオス。
2006.9.9：山梨県大月市
PANASONIC DMC-FZ5
ウラギンシジミ(3)
名前の由来となっているはねの裏側の銀色。
2003.8.1：山梨県北杜市
NIKON COOLPIX950
ゴイシシジミ(2)
あまりはねは開かない印象。表側は地味です。これは山のほうで撮影。
2009.10.9：神奈川県海老名市
FUJIFILM FinePix F31fd
ムラサキツバメ(2)
こんなふうに、街中でじっととまっているのをときどき見かけます。
2008.7.26：神奈川県松田町
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ムラサキシジミ(2)
食草がカシ類ということで、それらの木の近くで見かけることもしばしば。
2019.11.21：千葉県鴨川市
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
ルーミスシジミ(2)
関東では千葉県南部にしかいないとのことで、沢沿いの森にいるという情報をもとに探して、見つけることができた。
2012.7.23：長野県南牧村
NIKON D40+NIKKOR 70-300mm/F4.5-5.6
ウラゴマダラシジミ(2)
平地にもいる種類なんだけど、山のほうでも見かける。これは青白っぽいところがより白っぽいので、メスかな。
2012.7.15：群馬県高崎市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウスイロオナガシジミ
けっこうあこがれの種類。なんで見つかんないんだろう、と思っていたら、山のほうにいた。
2022.6.25：神奈川県横浜市旭区 市沢市民の森
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ミズイロオナガシジミ(2)
表は地味です。めったにはねを広げてくれないので、飛び立つところをなんとか撮影。ひどい写真ですが。
2011.6.25：東京都八王子市 長池公園
CANON PowerShot G11
アカシジミ
そう珍しい種類というわけではないんだけど、見つけるとちょっと嬉しい。
2022.6.25：神奈川県横浜市旭区 市沢市民の森
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ウラナミアカシジミ(2)
飛び立つときくらいしかはねの表は撮影できない。オレンジ一色であまり面白みはありませんが。
2004.6.18：山梨県甲州市
FUJIFILM FinePix S602
アイノミドリシジミ(2)
メスアカミドリシジミと迷うところなんですが、後ろばね根本寄りの小さい白線がないからこちらかなぁ、と。
2009.6.20 神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ミドリシジミ(2)
地味なこいつはメスですね。地面に近いところにとまっていました。
2012.6.10：東京都八王子市 長池公園
NIKON D40+NIKKOR 70-300mm/F4.5-5.6
オオミドリシジミ(1)
青く輝くはねなのはオス。朝10時くらいまでが活動時間帯とのこと。よく似た種類がいくつかいるけど、その中では、この場所にいるのはこの種類だけのようだ。
2003.8.1：山梨県北杜市
FUJIFILM FinePix S602
ジョウザンミドリシジミ
8月に撮ったのでボロボロです。はねの表だけの判断ですが、輝きが青っぽいこと、 後ろばね黒縁の感じから、この種類かと思いました。
2004.7.4：山梨県甲州市
FUJIFILM FinePix S602
ウラクロシジミ
ちらっと見えてますが、はねの表側は銀一色です。そうなっているのは、オスらしい。下草の間を弱々しげに飛んでました。
2017.6.17：神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
トラフシジミ(2)
これはちょっと地味な、夏型。
2002.8.1：長野県松本市
FUJIFILM FinePix S602
カラスシジミ
はねの表側が黒いからこういう名前になったらしい。はねが黒いシジミチョウなんてたくさんいるだろう!!と一瞬思ったけど、オスも黒い種類ってのはあまりいませんね。
2005.4.23：神奈川県相模原市緑区
PANASONIC DMC-FZ5
コツバメ
早春から現れるチョウ。はねの表はきれいな青ということで、なんとか撮影したいのだが、なかなか見せてくれません。
2009.6.27：神奈川県鎌倉市 鎌倉中央公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ベニシジミ(2)
オスよりメスのほうがはねが丸っこいということだが、この写真では、同じにしか見えない。
2019.8.1：熊本県阿蘇市
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
クロシジミ(2)
この種類は比較的、はねのかたちで雌雄の違いがわかりやすい。この写真がメス、前の写真のように前ばねの先がよりとがっているのがオスとのこと。
2009.9.23：神奈川県厚木市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラナミシジミ(2)
前の写真はオス、はねに茶色い部分が多いこの写真はメス。
2009.10.18：神奈川県秦野市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ヤマトシジミ(1)
いつでもどこでも見かける気がするシジミチョウ。 地面すれすれに低く飛んでます。これは秋型のオス、かな。
2002.8.17：千葉県我孫子市
NIKON COOLPIX950
ヤマトシジミ(3)
食草のカタバミと一緒に。こんなふうに食草と一緒に撮れると嬉しい。
2014.4.28：東京都八王子市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ルリシジミ(2)
いつもはねを閉じてとまるので、表はなかなか撮影できません。はねの黒縁が広いので、これはメスかな。
2006.4.22：山梨県大月市
PANASONIC DMC-FZ5
スギタニルリシジミ(2)
以前は全然気付かなかったが、山に行ったときに、意識すると結構見かける気がする。
2022.9.10：神奈川県横浜市神奈川区 菅田いでと公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ツバメシジミ(2)
メスは全体的に茶色っぽい。
2019.8.3：山梨県笛吹市
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
クロツバメシジミ
限られたところに生息するチョウということで、食草のツメレンゲが生えている川の護岸に撮影しに行きました。
2012.7.15：群馬県高崎市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ヒメシジミ(2)
前の写真と、この写真はオス。はねの裏側は、オスのほうが白っぽいようです。
2008.7.29：岐阜県高山市
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ヒメシジミ(4)
メスの裏側。オスよりも茶色っぽくて、前ばねのオレンジの部分が多いとのこと。
2003.8.1：長野県南牧村
FUJIFILM FinePix S602
アサマシジミ(2)
前と同じ個体の、はねの裏側。
2017.8.6：山梨県富士吉田市
NIKON D40+NIKKOR 70-300mm/F4.5-5.6
ミヤマシジミ(2)
メスの表は、アサマシジミとの区別がつけにくい。
2024.10.14：神奈川県横浜市中区
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
クロマダラソテツシジミ(1)
もともと日本にはいなかったが、南方から拡散してきたらしい。まだ南西諸島以外では越冬できないとのこと。これはオスかな。
2014.9.21：神奈川県川崎市多摩区 生田緑地
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラギンシジミ(2)
メスは白い斑紋。夏型と秋型があって、秋型は前ばねの先がとがっているとのこと。これは秋型かな。
2009.9.20：東京都町田市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ゴイシシジミ(1)
幼虫はササにつくアブラムシを食べるらしい。確かにササの葉の裏にとまっているのを見かける。
2024.10.27：神奈川県横浜市神奈川区 子安台公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ムラサキツバメ(1)
近年、関東でも見られるようになってきたという南方系のチョウ。このように、はねに青紫の部分があるのはメス。
2009.6.20：神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ムラサキシジミ(1)
はねを開くととてもきれいなので、つい撮影してしまう。
2019.11.21：千葉県鴨川市
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
ルーミスシジミ(1)
ムラサキシジミより水色っぽいブルーがきれい。
2008.6.28：神奈川県相模原市緑区
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ウラゴマダラシジミ(1)
ルリシジミに似ていますが、一回り大きい感じです。
2008.7.29：岐阜県高山市
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ウラキンシジミ
山地で見かける。ミドリシジミの仲間の中では、見分けがつけやすい。この個体は後ろばねがちょっと欠けてるかな。
2008.6.7：神奈川県秦野市
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ミズイロオナガシジミ(1)
ミドリシジミの仲間ではよく見かける。といいつつ、子供の頃は見たこともなかったんだけど。いる時期にいるところに行けばいる、って感じですかね。
2004.7.28：山梨県甲州市
FUJIFILM FinePix S602
ウラミスジシジミ
ゼフィルスの仲間も見かけなくなった7月下旬。アカシジミ!?かと思ったらこいつだった。驚き慌ててなんとか撮影。
2013.5.24：神奈川県横浜市都筑区 都筑中央公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラナミアカシジミ(1)
けっこう、都会の自然公園にもいる感じですね。
2021.6.25：東京都檜原村
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
アイノミドリシジミ(1)
朝10時くらいまでが活動時間とのこと。この写真を撮影したのが朝9時40分くらい。
2022.6.22：神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ミドリシジミ(1)
ハンノキ林のまわりで、飛び立つところを、遠くのほうからなんとか撮影 。これはオス。
2010.6.13：埼玉県さいたま市桜区 秋ヶ瀬公園
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ミドリシジミ(3)
はねの裏側だと私は雌雄の区別がつかないのですが、飛んでいるところ見たら表はきれいな緑だったので、これはオス。
2012.6.10：東京都八王子市 長池公園
NIKON D40+NIKKOR 70-300mm/F4.5-5.6
オオミドリシジミ(2)
はねの裏側では、オスとメスとの違いはわかりにくいのだが、前の写真と同じ個体なので、これはオス。
2023.6.29：神奈川県相模原市緑区
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ハヤシミドリシジミ
陣場山の山頂で17時ごろに卍巴飛翔をしているところをなんとか撮影。
2014.4.12：東京都八王子市 長池公園
NIKON D40+AF-S VR NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6
トラフシジミ(1)
目を引く模様の春型。オスとメスで模様はほぼ同じとのこと。珍しい種類ではないようだが、それほど多くは見かけない。
2005.6.12：山梨県甲州市
PANASONIC DMC-FZ5
トラフシジミ(3)
はねの表は割と地味。
2021.7.25：長野県南牧村
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ミヤマカラスシジミ
後ろばねの、白線や黒斑のかたちでカラスシジミと見分けるようです。
2001.5.1：神奈川県海老名市
NIKON COOLPIX950
ベニシジミ(1)
ヤマトシジミの次に、よく見かけるシジミチョウ。
2019.8.1：熊本県阿蘇市
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
クロシジミ(1)
生息場所が減少しているとのことだが、これを撮影した阿蘇山周辺には、まだ比較的、たくさんいるらしい。
2009.9.23：神奈川県厚木市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラナミシジミ(1)
秋になるとよく見かける、ヤマトシジミよりもちょっと大きめの、しっぽのあるシジミチョウ。
2009.9.23：神奈川県厚木市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ウラナミシジミ(3)
はねの裏側のほうが印象深い。裏側は雌雄の違いはほとんどないらしいが、これは前の写真と同じ個体なので、メス。
2019.9.2：長野県富士見町
OLYMPUS E-M1 Mark II + M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
ヤマトシジミ(2)
黒いのは、夏型のメス。
2008.5.26：神奈川県横浜市緑区 新治市民の森
NIKON D40+NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6
ルリシジミ(1)
よく見かけるシジミチョウ。珍しい種類か?と思って撮影したらこの種類だったことが何回かある。
2010.5.2：東京都八王子市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
スギタニルリシジミ(1)
4月ごろ、谷川沿いで見かけるチョウ。ルリシジミよりちょっと地味です。
2005.5.14：山梨県甲州市
PANASONIC DMC-FZ5
ツバメシジミ(1)
割とよく見かける、しっぽのある小さなシジミチョウ。表がきれいな青なのはオス。
2022.9.10：神奈川県横浜市神奈川区 菅田いでと公園
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
ツバメシジミ(3)
はねの裏側は、オスとメスの違いはほとんどないとのことだけど、これは卵を産んでいるのでメスですね。
2012.7.15：群馬県高崎市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ヒメシジミ(1)
長野県とかの高原に行くとよく見かける印象なんですが、準絶滅危惧種ということです。
2012.7.16：群馬県高崎市
NIKON D40+TAMRON 90mm/F2.8
ヒメシジミ(3)
メスの表側は地味。オレンジ色の三日月模様は、アサマシジミやミヤマシジミのメスより薄くなるようです。
2003.8.1：長野県南牧村
FUJIFILM FinePix S602
アサマシジミ(1)
写真で見るとヒメシジミとよく似てるんだけど 、野外で見ると、ちょっと雰囲気が違う気がするんですよねぇ。この、はねが青っぽいのはオス。
2017.8.6：山梨県富士吉田市
NIKON D40+NIKKOR 70-300mm/F4.5-5.6
ミヤマシジミ(1)
ミヤマとあるが草原に住む種類とのこと。この写真も草原で撮影。はねの表が青いのはオス。
2018.8.5：山梨県富士吉田市
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 12-100mm/F4.0
ミヤマシジミ(3)
後ろばねの黒斑の中の青い鱗粉が印象的です。これははねの地色が茶色っぽいのでメスでしょうか。
2024.10.14：神奈川県横浜市中区
OLYMPUS E-M1 Mark II+M.ZUIKO 40-150mm/F2.8+MC-20
クロマダラソテツシジミ(2)
はねの裏側のほうが特徴的に感じます。裏側は雌雄でほとんど同じとのこと。
～各昆虫の種類について～
：自信あり! ：多分あってると思うけど… ：自信なし
～その昆虫を見かける頻度(私の場合)～
：よくみかける ：たまに見かける ：めったに見ない
