怪しい雰囲気の大きなガ。原始的な仲間らしい。住宅街の歩道に落ちていました。

特徴的な色合いのヒゲナガガ。草原性の種類とのこと。これはヒゲが長いオス。

前の画像がオス、この画像がメスですかね。

色合いが違いますが、次の画像と同じ種類だと思うんですがどうでしょうか。ヒゲの長さがから、この画像がオス、次の画像がメスかな。

おしゃれな感じの模様ですね。

これは触角が細いからメスですかね? 模様も少し違いますが、それは個体差かな?

名前のとおり、はねの先端が外側に折れ曲がっている。ヒロズコガ科ツマオレガ亜科。

似ているマユミオオスガより黒点が大きめで、マユミシロスガより黒点が多いようだ。

属するキヌバコガ科は、日本では3種類くらいしか登録されていないようだ。春型は真っ黒とのこと。

カノコというのは鹿の子のことのようですね。

キバみたいに見えるところは下唇鬚(かしんしゅ)というらしい。

よくいる種類だけど、2021年に新種登録されたらしい。どういうこと?

きれいな色なのだが、何科なのかよく分からず、調べるのに手間取った。 これもマルハキバガ科、らしい。

この画像ではわかりにくいですが、赤いお目々です。ニセマイコガ科、とのこと。体の横から伸びているのは、はねではなく、後ろあし。

ハマキガっぽい見た目だけど、ヒゲナガキバガ科、とのこと。

ネットにもあまり画像があがってないが、ヒゲナガキバガの仲間で真っ白な場合はこの種類と考えていいのだろうか?

標高1100mくらいのところで撮影。黒い紋の中に銀色の鱗粉があって、モンスターの目みたいです。

エグリキバガ科、とのこと。以前はネズミエグリヒラタマルハキバガという長い名前で、科もはっきり定まっていなかったようだ。

触覚を折りたたんでいる感じが面白い。キバガ科、とのこと。

キバガのキバというのは、口のあたりが上に湾曲して牙みたいになっているかららしい。

赤と黄色のグラデーションと赤い眼が印象的です。触角の前に生えている短いヒゲみたいのはなんだろうか?

毒のある棘を持った派手な幼虫や、ウズラの卵みたいな繭のほうが有名なガです。

これは触角がクシ状なのでオスですが、メスに比べ、前ばねの外側の黒い帯の幅が広いという違いもあるようです。

すごく寸詰まりな感じがします。

昼間に活動するガです。なんとなく、外国の虫っぽい雰囲気を感じます。これは触角が櫛状になっているのでオスでしょう。

ちょっと、ハチみたいな雰囲気もありますが。よく見るとブルーの光沢がきれいです。

昼に行動するガのようですが、夜に明かりにやってきているのも見かけます。夕方になると飛び回る感じでしょうか。飛んでいるときは白い帯がよく目立ちます。

ホタルガよりも、はねの白帯が上にあります。

きれいなガ。見たところ、赤い紋のところだけ鱗粉があるんでしょうか?

複眼がアブみたいです。この写真のやつは、後ろあしが片方、なくなってますね。

黄色いしまの後ろ側が太いのが特徴、なのかな。

前の写真の黄色い帯が細いのがオス、この太いのがメスだと思われます。

パンダみたいっすね。ボクトウガ科という、あまり種類の多くない科に属すようです。

はねの先の模様が、動物のぬいぐるみの耳みたいです。

似た種類が数種類いるらしいが、ネットに見分け方の情報なし。

トリバガ科。後ろばねは前ばねにくっついてたたまれているので、はねが2枚に見えるようだ。食草のヤブガラシが生えている河川敷にいた。

昼間に見かけるガ。ちっちゃいけど、けっこう目立つ。

まゆから出てきたところなのでしょうか。ずんぐりむっくりとした素敵な姿です。

太いあしがかわいいです。

オビガ科、というのは、日本ではこの1種類しかいないらしい。なんか不思議。もふもふとした姿がかわいらしい。

カイコガ科って、種類がすごく少ない。その貴重な一種なのに、モドキって名前を付けられるなんて、、、

ジャコウアゲハに似ていると言われるガ。でもジャコウアゲハよりかなり小さい感じ。

色褪せてるのかな、と思ったんだけど、こういう白い紋のものもいるようだ。

クロホシフタオと迷うのだが、いくつかの区別ポイント、中でも前ばねの外側がきれいにえぐれていることで、こちらの種類かと思ったのだが、色が薄いのが気になる。

忍法ムササビの術を連想します。この姿から。

これだけヒゲが長いと飛ぶのも大変そうだ。

ヒゲナガガの仲間って意外と種類が少ないので、見当がつけやすい。

はみだしていて全貌がわかりませんが、ヒゲがすごく長いので、これはオスだと思います。

ヤマキヒゲナガというのにも似ているんですが、、、。

ハマキガの仲間かと思ったんだけど、ヒロズコガ科、とのこと。なんかカビが生えているみたいです。

黄色と黒のコントラストが良いです。

​前ばねの先がとがっているので、マルギンバネスガではないと思ったのだが、、、。ツヤギンバネスガという似ている種類もいるようで、違いがよくわからない。

​キャベツなどアブラナ科の植物の害虫で、漢字で書くと「小菜蛾」とのこと。属するコナガ科は種類が少ないようで、すぐに特定できた。

マルハキバガ科、とのこと。丸いはねのキバガ、という意味らしい。ハマキガ科のモンギンスジヒメハマキとよく似た模様をしている。

長く伸びたハート型ですね。

真ん中の白線が、このように横一線になっているのがシロスジベニマルハキバガとの違いのようだ。

真ん中の4つの点々のところが盛り上がっているのが面白い。

オレンジの点々がかわいらしい。ニセマイコガ科、とのこと。

最初は、ガなのかどうかも分からなかった。これもニセマイコガ科です。

灰色っぽいタイプ。

名前にある黄色い縁が似た種との識別ポイントのようだ。写真の真ん中へんがぼぅっとなっているのは、撮影したカメラのゴーストです。

このように触角を前に伸ばしたポーズのことが多いようだ。

カザリバガ科。白点、白線の位置、数が微妙に異なる種類がいくつかいる。

茶色っぽいタイプ。こっちの色が樺色なのかも。

はねの先端の白い模様が特徴、かと思ったんだけど、そこが目立たない個体も多いようだ。

はねに銀色がまぶしてあるところがケバい化粧っぽいですね。

たてがみのような背中の毛がすごいですね。

こちらはメス。前ばね外側の黒帯の幅が狭い。

はねのすじを確認したりして、この種類かなと思ったのですが、、、。マダラガ科、とのこと。

これは触角が糸状なのでメスかな。

前の写真の、触角がクシ状になっているのがオス、こちらのなっていないのがメスでしょうか。

前の画像の、触角がふさふさしているのがオス、この細めなのがメスだと思います。

晩秋に見つけたガ。昆虫が少なくなるこの季節に、こういう面白い姿を見つけるとうれしい。

見た目はあんまりきれいじゃないが、名前は可憐な感じ。

なんというきっちゃない姿なのでしょう!

名前が似ているオオスカシバはスズメガ科、このガはスカシバガ科。

最初はコスカシバかと思ったんだけど、黄色の線の間隔が違うから別の種類かな、と。

ちっちゃい地味なガですが、こうして見ると、複雑な模様ですね。

コウゾハマキモドキとちょっと違うな、と思って調べて、この種類かと。ヤナギイチゴという植物が食草のようだ。

長い名前ですが、コミヤマミズ、という名前の植物があるらしい。

​色が濃いタイプ。前の画像では完全に折りたたまれている後ろあしが、この画像では少し開いていて、胸から斜め下にはねが生えているように見える。

この腹がでかいのがメス、前の画像のおしりが棒状になっているのがオス、ですかね。

前の画像と色合いや白い斑紋の大きさが違うタイプ。前の画像は平地、この画像は標高1600m付近で撮影したもの。

幼虫がリンゴの葉っぱを食べるからこういう名前なんだろうけど、見た目も赤くてリンゴっぽい。

おカイコ様のご先祖です。

イカリモンガ科。初めて見たときは、すごく珍しいタテハチョウかと思いました。

山で目につく、昼に活動するきれいなガ。

ミナミクロホシフタオ、クロホシフタオと比べて、前ばねの外側がほとんどえぐれてなくて、前ばねの外側の茶色線の曲がる角度が浅めなので、この種類かと思いました。

前ばねの外側が、ヒメクロホシフタオよりはえぐれてて、ミナミクロホシフタオよりはえぐれてない、ということで、この種類かな、と。

前はヤガ科のウスオビチビアツバだったのが、アツバモドキガ科が新設されて、この名前になったようです。新設するなら、モドキなんて名前にしなきゃいいのに。